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「I No Chi」 1 パネル・桜島の火山灰・アクリル絵具・金箔 1300×1620mm |
【作家コメント】
千変万化の日常の中、森羅万象が息づき“今”を創造形成し永遠を瞬間の中に映し出している。
作品はそのすべてを感受した“心”の視覚表現だ。
近年のテーマ「みえないもののありか」は、
存在としての“人”あるいは“生”としての大もと、“心”。
作品は媒体となって、
他者とのイメージを融合あるいは分解しながら世界を拡張する。
作品を介した様々な出会い、偶然的必然は、
真のコミニュケーションを生み、作品自体が自立し完成へと到達する。
作品は“生(命)”そのものだ。
それは万人万色を彩り多様な“生”として息づき始めるのだ。
【プロフィール】