伊藤 信太朗  Shintaro Ito


2019.9.30(mon)-10.5(sat)


作家コメント:
ふと、壁のシミや空に浮かぶ雲を見ると、何らかのイメージと重なって見えることがある。
それは恣意的に見えるが、原因と結果によって、どこか無意識中で連続している。
それは閾下知覚と呼ばれ、映画のフィルム中に認知できない早さで商品の広告をスライドしたところ、
売り上げが上昇したという話がある。この例は人為的だが、そういった無意識な経験にも何かしらの意味があることになる。
このような言語に置き換えることができない、暗黙知をできるだけ生の形で表現していくことを目指す。
また、見る側にとって、日常の何気ない経験に価値を認めるきっかけになればと思う。



プロフィール:

1996年 北海道生まれ
2018年 中央美術学園造形芸術科アート科修了