松田 靜心  Shizumune Matsuda

   2011.3.21(mon)-3.26(sat)


   展覧会タイトル 「みえないもののありか」…白の変成…


    2010年の個展
    2009年の個展
    2008年の個展


「I No Chi」 1
パネル・桜島の火山灰・アクリル絵具・金箔 1300×1620mm


【作家コメント】
千変万化の日常の中、森羅万象が息づき“今”を創造形成し永遠を瞬間の中に映し出している。
作品はそのすべてを感受した“心”の視覚表現だ。

近年のテーマ「みえないもののありか」は、
存在としての“人”あるいは“生”としての大もと、“心”。

作品は媒体となって、
他者とのイメージを融合あるいは分解しながら世界を拡張する。

作品を介した様々な出会い、偶然的必然は、
真のコミニュケーションを生み、作品自体が自立し完成へと到達する。

作品は“生(命)”そのものだ。
それは万人万色を彩り多様な“生”として息づき始めるのだ。




【プロフィール】

鹿児島県生まれ

<個展>
1990年 ギャラリー日吉(横浜)
1994年 ギャラリー・ウェスト(新宿)
1995年 「創造性の扉.ピアニスト・詩人とのコラボレーション」 東京イトーキギャラリー(銀座)
1996年 「T・A・I・N・A・I .現代舞踏家とのコラボレーション」ギャラリーフレスカ(新大久保)
1998年 「TO MO SHI BI.ライブペインティング&ピアニスト2人とのコラボレーション」
       東京イトーキギャラリー(銀座)
2007年 櫟画廊(銀座)/芦ノ湖・箱根ホテル(箱根)/ギャラリーアート泉の里(軽井沢)
2008・09年 ギャラリー58(銀座)
2008年 櫟画廊(銀座)/ギャラリーSTAGE-1(銀座)
2009年 ギャラリーSION(川崎)/ギャラリー誠文堂(神奈川)
     
スケッチハウス(吉祥寺)/ギャラリー58(銀座) 


<グループ展ほか>
1994年 「エル・カトレ・ガッツ(4匹の猫)展」ギャラリー古川(銀座)
1999年 成田空港第1エアー・ターミナル内のレストラン「アビオン」にて壁画2点を制作
2006年 「現代アート展 2006」湧水ギャラリーほか(滋賀) ・ギャラリーアートポイント(銀座)
      「ちょっと早めのクリスマス展」ギャラリー1丁目(銀座)
      「路地裏のクリスマス展」ギャラリー路地裏(銀座)
2007年 「抽象作家による美人画展」ギャラリーGK(銀座)・R&Pギャラリー(西宮) 巡回展
      第5回 「東京発展」八重洲ギャラリー(東京)
      「CROSS 2007 日韓現代美術展]柴山画廊(銀座)
      「現代美術韓日展」(ソウル)/ 「現代アート展 2007」(滋賀)
      「2007日本のアート展」in Canada & korea」=「環太平洋展」
       (韓国・金泉市&カナダ・チリワック 巡回展)
      「エンジョイアートライブ@荻窪」ミュージックギャラリー遊美(荻窪)
      「空生(くうう)展」アングル21(横浜)/ 「アートフェスタロー2」 神奈川県相模原市西門商店街
     「銀座下町恋物語」「2007GOOD-BY MY LOVE 展」展 ギャラリーSTAGE-1(銀座)
      「21世紀美術交流」展 千駄木画廊(東京)
2008年 「日仏現代美術世界展」(有楽町国際フォーラム)/第2回 朝日銀座展朝日ギャラリー(銀座)
      「奈留船廻展」ギャラリーSTAGE-1(銀座)
      「2008 新世紀現代美術展」ギャラクシティ・こども科学館(足立区)
      「銀座・ピエロの祭典展」ギャラリーSTAGE-1(銀座)
      「抽象作家による肖像画展」ギャラリーGK(銀座)・R&Pギャラリー(西宮)巡回展
      「スペイン美術賞展」コミージャス市(スペイン)
      「The Milky Way ー天の川ー展」ギャラリーSTAGE-1(銀座)
      「2008日本のアート展」in Japan & Canada & korea」=「環太平洋展」 東京・韓国・カナダ巡回
2009年 「横浜開港アンデパンダン展」 BankART NYK(横浜) 他多数


<その他>
2010年 映画「行きずりの街」(阪本順治監督作品・東映・全国公開)にて作品が使用される