傍島 義雄  Yoshio Sobajima
2008.5.19(Mon)-5.24(Sat)

1979年 岐阜県生まれ
2004年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業 
2006年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
現   在 多摩美術大学博士後期課程在学中
 
<個展>
2003年 「そばじまよしおの絵」 ギャラリーJ2(東京
2004年 「エノグニナリタイ」 ギャラリーJ2(東京
2006年 「復活といつかの夢」 ギャラリーJ2(東京)
2007年 「いつの日か放蕩息子が帰るために」
       ギャラリー58(東京)
 
<グループ展>
2001年 「サッカー日本代表展」 ギャラリールデコ(東京) 
2002年 「狂言のエトランゼ」 ギャラリー水平線(神奈川)
2004年 「谷中日和」 ギャラリーJ2(東京)
       「濱ロック2004夏」 Bankart(神奈川)
2005年 「6days6words] 府中市美術館市民ギャラリー(東京)

2007年の個展


タイトル - 食卓と祭壇と絵画 -

【作家コメント】
祭壇や食卓を囲むようにして芸術がある、というのがもともとの姿なのではないか、
と、おぼろげながら思う。
 
もし、現代において、祭壇の周りに絵画があまり必要ではなくなってきているとするなら、
あるいは、人々が祭壇から離れつつあるとするなら、
絵画が祭壇に近いものとなり、精神的な食べ物となり、
少しでも描く者と見る者を元気づけるものとなってゆけますように。  


いつかまた、「なかま」を歌う    画布・油彩 130×162cm





食卓と祭壇に囲まれながら、絵画は少しずつ変容してゆく  画布・油彩 162×227cm





奉納の歌 画布・油彩 65×53cm





和解に向けての絵画  画布・油彩 112×145cm