風倉 匠 Sho Kazakura
2008.6.2(Mon)-6.14(Sat)


1936年大分県生まれ。1956年武蔵野美術学校油絵科入学。
1960年代、前衛芸術家グループ 「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」
のメンバーとして活動。身体を用いた数々の“ハプニング”で
「伝説のハプナー」と呼ばれる。
オブジェや絵画でも優れた作品を手がけるほか
バルーンをなど用いた独自のパフォーマンスを展開。
国際的パフォーマーとして名高い前衛アーティスト。
これまでに国内外で土方巽、小杉武久、ナムジュン・パイクらとの
ジョイントパフォーマンスを行う。
2000年より、福岡「共同アトリエ3号倉庫」の総合ディレクターとして
若手作家の指導も行う。 2007年11月13日、肺癌により死去(71歳)

<主な展覧会>
1958年 「第11回日本アンデパンダン展」 東京都美術館
1960年 「第1回ネオ・ダダ展」 銀座画廊
      「第2回ネオ・ダダ展」 新宿・吉村アトリエ
      「第3回ネオ・ダダ展」 日比谷画廊
1961年 初個展 村松画廊
1963年 「SWEET16」 草月会館ホール
1971年 「第10回現代日本美術展」 東京都美術館
1980年 個展 「絵画の起点を探す検討作業」大分県立芸術会館
1986年 「前衛芸術の日本1910−1970」 
       パリ・ポンピドゥーセンター
1988年 「九州派展」 福岡市美術館
1992年 「巨大都市の原生 
      東京-大阪行為芸術1992年ヨーロッパ・ツアー」
       ドイツ・オランダ・ベルギー・フランス
1993年 「第1回長野国際パフォーマンス・フェスティバル」 
       長野県県民文化会館
      「ネオ・ダダの写真」福岡市美術館
1994年 「ネオ・ダダの写真」関連事業
      パフォーマンス「ピアノを打つ(ピアノ狂詩曲)」 
       福岡市美術館ロビー
1995年 「95ネオ・ダダ<-断面>展」 大分・コンパルホール
      「第7回バングラディシュ・アジア美術ビエンナーレ」 ダッカ
1998年 「ネオ・ダダJAPAN1958-1998-磯崎新とホワイトハウスの面々-展」
      (大分・アートプラザ)
2002年 個展「さわれる原風景を探す」 大分市美術館


1994〜96・98・00〜07年 ギャラリーとわーる(福岡)
2004〜07年 ギャラリー58
他個展・グループ展多数


トークショー
  6月7日(土)17:00-18:30
  テーマ「風倉匠という存在」  入場無料
  語り手 赤瀬川原平(作家・画家) ヨシダ・ヨシエ(美術評論家)


2007年ネオダダ3人展
2006年個展 
2005年2人展 
2005年個展

風倉匠追悼記事
●共同通信(赤瀬川原平)
●読売新聞
●毎日新聞
●西日本新聞

昨年11月、あの世へ旅立った“伝説のハプナー”風倉匠の個展を開催いたします。
今回は、東京では未発表の、風倉の代表作シリーズの一つである
1980-1995年に制作された「鉛シリーズ」の作品の展示と
バルーンを用いたパフォーマンスのビデオの上映をおこないます。


ニュートンの法則  鉛・木綿・樹脂・松脂・板 900×606m 1981年




母音の形体  鉛・板  910×600×60mm




質温はどうなった  鉛・板・ミクストメディア  1110×925×35mm 1993年




untitled   鉛・板・ミクストメディア 410×320×25mm(各点とも)





パフォーマンスで使用したバルーン




バルーンを用いた小杉武久とのジョイントパフォーマンス
前衛芸術の日本1910-1970(パリ・ポンピドゥーセンター
撮影:石松健男



トークショー
テーマ「風倉匠という存在 2008年6月7日(土)17:00-18:30 入場無料
語り手 赤瀬川原平(作家・画家) ヨシダ・ヨシエ(美術評論家)