傍島 義雄 Yoshio Sobajima
2007.5.28(Mon)-6.2(Sat)
1979年 岐阜県生まれ
2004年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
2006年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
現 在 多摩美術大学博士後期課程在学中
<個展>
2003年 「そばじまよしおの絵」ギャラリーJ2(東京)
2004年 「エノグニナリタイ」ギャラリーJ2(東京)
2006年 「復活といつかの夢」ギャラリーJ2(東京)
<グループ展>
2001年 「サッカー日本代表展」ギャラリールデコ(東京)
2002年 「狂言のエトランゼ」ギャラリー水平線(神奈川)
2004年 「谷中日和」ギャラリーJ2(東京)
「濱ロック2004夏」Bankart(神奈川)
タイトル 「いつの日か放蕩息子が帰るために」
【作家コメント】
放蕩息子は何もかも失い、悔い改めて父の家に帰ってくる。
父は寛大な心で、無条件で息子を迎え入れる。
そんなたとえ話に、自己と作品を重ね合わせながら日々を過ごしている。
故郷を離れ、祈りも忘れ、一体何をやっているのか。
どうしたらいいのかわからない時、もう祈るしかないと思う時、
そんな時は絵画に向かうことにしよう。
そこに絵画空間が立ち上がってくるのなら、可能性を見出してゆけるなら、
明日も生きてゆこう、まだ絵を続けようという希望が生まれてくるのではないだろうか。