酒井 忠臣  Tadaomi Sakai
2007.5.14(Mon)-5.26(Sat)

1946年 中国大連生まれ
1970年 武蔵野美術大学造形専攻科油絵専攻修了

<個展>
福岡市美術館・ギャラリーとわーる・CAギャラリー・アートスペース獏(福岡)
銀座絵画館・秋山画廊・J2・ギャラリー・ギャラリー58(東京)
L'ARCO GALLERY(イタリア・コモ市)

<その他>
1978〜80年 北九州絵画ビエンナーレ
(北九州市立美術館)
1980年 アジア現代美術展
(福岡市美術館)
1981〜92年 日韓現代絵画展
(福岡市美術館・韓国芸術振興院美術館)
1985年 現代美術の展望 変貌するイマジネーション
     
 (福岡県立美術館・田川市美術館)
1987・93年 九州現代美術展
(福岡市美術館)
1991年 第6回吉原次良賞美術コンクール
(大阪府立現代美術センター)
1995〜01年 平面の自在展
(福岡市美術館・福岡アジア美術館)
1997・99年 思考する空間展
(福岡県立美術館)
2000年 追い求めたフォルム30年の軌跡 酒井忠臣展
(福岡県立美術館)
2001年 酒井忠臣 黒の空間展
(久我記念美術館)
2002年 在る・・今へ・・展
(宮崎県立美術館)
2003年 韓日現代絵画国際交流展
(世宗文化会館・ソウル)
2004年 Busan International Plint Art Festival
(Busan City Hall・釜山)
      日韓交流美術展<方法と展開>
(元麻布ギャラリー)
2005年 第13回「日本美術の輸出」展 in LINEART2005
(FLANDERS EXPO・ベルギー)
2006年 韓日現代美術「現代美術の還元と拡散」展
(HANGARAN Museum・ソウル)
他グループ展多数


パノラマ展示風景


2005年の個展

読売・西日本新聞記事
(2007.1.23-2.4 ギャラリーとわーるでの個展)

作家コメント
「東洋(日本)の精神の色である「黒」を基調に、
見る人の心に語りかける光と影を生むことで、精神的絵画を追求。
綿布にアクリル絵具の黒でドローイングし、アクションペインティングの手法で
自由な線を構成し、作意を越えた偶然のおもしろさが抽象絵画の特質を生み
「日本の間の空間」を作り出した作品。」



黒の空間-5  acrylic on canvas  910×910mm




黒の空間-1  acrylic on canvas  610×2190mm





黒の空間-3  acrylic on canvas  1000×1000mm









<過去の作品>