ライカ同盟 写真展 『博多山盛り』

2007.3.5(Mon)-3.24(Sat)


パノラマ展示風景


●2006年の秋山祐徳太子展
●会場ではライカ同盟グッズを販売しています
  販売グッズ一覧


左より、愛用のライカを手に博多山笠のはっぴを着た
秋山祐徳太子・高梨豊・赤瀬川原平
 撮影:二塚一徹  

【ライカ同盟活動履歴】

1992年 ライカ同盟結成
      結成の経緯は赤瀬川原平著『ライカ同盟』(ちくま文庫)に詳しい

1994年 「ライカ同盟発表会」 
牧神画廊(東京)
1996年 「ライカ同盟名古屋を撮る」 
中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋)
      「ヨリガスミ之展」 
コニカプラザ東ギャラリー(東京)
1998年 「ライカ同盟 三重視」 
三重県立美術館(三重)
                    
中京大学アートギャラリーC・スクエア  
1999年 「ライカ同盟 旧京橋區ライカ町」 
INAXギャラリー2(東京)
2000年 「ライカ同盟 パリ開放」 
中京大学アートギャラリーC・スクエア
2001年 「ライカ同盟写真展 博多来襲」 
三菱地所アルティアム(福岡)
2002年 「ライカ同盟 東京涸井戸鏡展」 
中京大学アートギャラリーC・スクエア
                          
現代美術制作所(東京)
2003年 「ライカ同盟 ラ・徘徊 東京編」 
武蔵野美術大学美術資料図書館(東京)
2004年 「ライカ同盟展 ラ・徘徊/ヱ都セトラ」 
中京大学アートギャラリーC・スクエア
2006年 「ライカ同盟展 エンドレス名古屋」 
中京大学アートギャラリーC・スクエア


ライカ同盟とは、赤瀬川原平(芸術家・作家)、秋山祐徳太子(芸術家)、高梨豊(写真家)の
3名から成る、ドイツのクラシックカメラ 「ライカ」 を愛好する写真グループです。
ライカ同盟はこれまでに、ライカを片手に東京、愛知、三重、パリなど様々な土地を巡って
遠足のようにぶらりぶらりと散策し、訪れた街の日常の風景を被写体に撮影を行ってきました。
そのユニークでウィットに富み、ユーモアあふれる作品は、幅広い層のファンを虜にしています。

今回は、活気あふれる福岡の街を撮影した作品を展示いたします。
『 山笠 』 や 『 どんたく 』 に沸く賑やかな博多の街はもちろん、のどかな風景が広がる福岡の近郊部にも
足を伸ばしてくまなく歩き回りシャッターを切りました。
ライカ同盟が見つめた、選りすぐりの福岡の写真60点を展示いたします。

今年はライカ同盟結成15周年の節目の年であり、また東京での発表は
2003年の武蔵野美術大学での展覧会以来4年ぶりとなります。

赤瀬川原平
「よか鯛」 「白鳥の湖」 「でも年金どうなるの」
秋山祐徳太子
 「窓ごしのモンロー」 「ワールド・カップ」 「二つ山越しゃ」
高梨豊
「ひといきいれて」 「少年のとき」 「あかてのごい」

展示風景


ライカ同盟撮影会のビデオ上映

★会期中のイベント
  ライカ同盟トークショー 3月10日(土) 17:00-18:30

ライカ同盟 プロフィール
赤瀬川 原平  Genpei Akasegawa (作家・美術家)  ライカ同盟宗匠

1937年神奈川生まれ。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)油絵科中退。
1960年代に吉村益信、篠原有司男らとネオ・ダダイズム・オルガナイザーズを、次いで高松次郎、中西夏之らとハイ・レッド・センターを結成、前衛美術活動を展開。1966年千円札を模写した作品で千円札裁判が開廷、“芸術裁判”と呼ばれる。画家、イラストレーター、小説家など多彩な顔を持ち、著書百冊以上。1979年尾辻克彦名で書いた『肌ざわり』(中央公論社)で中央公論新人賞、1981年『父が消えた』(文藝春秋)で第84回芥川賞を受賞。1998年『老人力』(筑摩書房)はベストセラーとなり、その年の流行語となる。2006年第10回ヴェネチアビエンナーレ建築展に日本代表で藤森照信らと参加。テーマは「藤森建築と路上観察−誰も知らない日本の建築と都市−」。路上観察学会会員。『中古カメラウイルス図鑑』(小学館)、『中古カメラの逆襲』(筑摩書房)などカメラに関する著書も多い。2006年土門拳賞選考委員を務める。現在武蔵野美術大学客員教授。

秋山 祐徳太子  Yutokutaishi Akiyama (美術家)  ライカ同盟総督

1935年東京生まれ。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)彫刻科卒業。
卒業制作にブリキの「大バッタ」出品。卒業後は工業デザイナーとして大手電気メーカーに勤務。1965年岐阜アンデパンダン・フェスティバルに自分自身を作品として出品。これ以後「ダリコ」をはじめポップ・ハプニングと称するパフォーマンスを展開。1973年ガレリア・グラフィカ(東京)で初のブリキ彫刻展「うつろな将軍たち」開催。以後ブリキによる彫刻作品を次々と発表。1975年と79年の2度にわたり政治のポップ・アート化を目指して東京都知事選挙に立候補する。このときのポスターは現代美術作品として国立国際美術館(大阪)などに収蔵されている。1994年「秋山祐徳太子の世界展」(池田20世紀美術館)、2006年「トリッキング・ポップ 秋山祐徳太子」展(ギャラリー58)ほか個展多数開催。主な著書に『通俗的芸術論−ポップ・アートのたたかい』(土曜美術社)、『泡沫桀人列伝』(二玄社)。見世物学会理事。1999-2003年 札幌大学客員教授。

高梨 豊  Yutaka Takanashi (写真家)  ライカ同盟家元

1935年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科、桑沢デザイン研究所卒業。
ライカ使いの名手として知られる、日本を代表する写真家の一人。1960年銀座画廊(東京)で初の個展「SOMETHIN'ELSE」開催。1968年『PROVOKE 思想のための挑発的資料』(プロヴォーク社)を中平卓馬らと発行、旧来の写真表現の枠を打破する活動を展開。1970年よりフリーで活動を始める。1964年第8回日本写真批評家協会新人賞受賞、1967年第5回パリ青年ビエンナーレ国際写真部門最高賞受賞、1985年・1994年日本写真協会年度賞受賞。主な写真集に『都市へ』(イザラ書房)、『町』(朝日新聞社)、『東京人 1978-1983』(書肆山田)、『初國』(平凡社)、『地名論』(毎日コミュニケーションズ)『NOSTALGHIA』(平凡社)。主な著書に『われらの獲物は一滴の光』(蒼洋社)、『ライカな眼』(毎日コミュニケーションズ)。数年にわたり木村伊兵衛賞・太陽賞の選考委員を務める。
1983-2000年 東京造形大学教授。現在東京造形大学客員教授。



ライカ同盟結成15周年記念 特製ピンバッジ 限定150個発売
このたびライカ同盟結成15周年を記念して、オリジナル特製ピンバッジを150個限定発売いたします。
色・デザイン・仕様などはライカ同盟3氏の企画によるものです。
銀色の地金に高級感あふれるライカレッドカラー。どんな装いにも馴染む直径12oサイズ。
裏面は丈夫なタイタックピン仕様。ライカ同盟の活動15年の歩みを刻む記念バッジです。会期中、会場でのみ販売いたします。
企画会議中
ケース入り¥1,000-