風倉 匠  Sho Kazakura
2006.9.4(月)-9.23(土)

1936年生まれ.。1956年武蔵野美術学校油絵科入学。
1960年代、前衛芸術家グループ 「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の
メンバーとして活動。オブジェや絵画でも優れた作品を手がけるほか、
身体を用いたハプニングやバルーンパフォーマンスなど
独自のパフォーマンスを展開。
これまでに国内外で土方巽、小杉武久、ナムジュン・パイクらとの
ジョイントパフォーマンスを行う。
現在は福岡「共同アトリエ3号倉庫」の総合ディレクターとして
若手作家の指導も行う。

<主な展覧会>
1958年 「第11回日本アンデパンダン展」 東京都美術館
1960年 「第1回ネオ・ダダ展」 銀座画廊
      「第2回ネオ・ダダ展」 新宿・吉村アトリエ
      「第3回ネオ・ダダ展」 日比谷画廊
1961年 初個展 村松画廊
1963年 「SWEET16」 草月会館ホール
1971年 「第10回現代日本美術展」 東京都美術館
1980年 個展 「絵画の起点を探す検討作業」 大分県立芸術会館
1986年 「前衛芸術の日本1910−1970」パリ・ポンピドゥーセンター
1988年 「九州派展」 福岡市美術館
1992年 「巨大都市の原生 東京-大阪行為芸術1992年ヨーロッパ・ツアー」
       ドイツ・オランダ・ベルギー・フランス
1993年 「第1回長野国際パフォーマンス・フェスティバル」 長野県県民文化会館
      「ネオ・ダダの写真」福岡市美術館
1995年 「95ネオ・ダダ<-断面>展」 大分・コンパルホール
      「第7回バングラディシュ・アジア美術ビエンナーレ」 ダッカ
1998年 「ネオ・ダダJAPAN1958-1998-磯崎新とホワイトハウスの面々-展」
      (大分・アートプラザ)
2002年 個展「さわれる原風景を探す」 大分市美術館


ギャラリーとわーる(福岡)での個展 1994・95・96・98・00・01・02・03・04・05・06年
ギャラリー58での個展 2004・05・06年
他個展・グループ展多数


赤瀬川原平氏からのメッセージ  パノラマ展示風景
美術雑誌「機關」12号 風倉匠特集


風倉匠展 −ホワイトクロス-

1970年代に、版画とデカルコマニーを併用して制作された
「ホワイトクロスシリーズ」を展示いたします。



ホワイトクロス  デカルコマニー・シルクスクリーン 1977年  62.2×48.2cm




ホワイトクロス  デカルコマニー・シルクスクリーン 1977年  60.8×46.5cm




ホワイトクロス  ブリキ板・シルクスクリーン 1977年  60.8×46.5cm


会期中のイベント

●オープニングトークショー
 テーマ:「伝説の風を見る」
 聞き手:池田龍雄(美術家)・吉野辰海(美術家)
 日 時:2006年9月4日(月) 19:00開始
 会 場:ギャラリー58
 参加費無料・予約不要



●ビデオ上映
 会期中、パフォーマンス記録ビデオ 「ピアノを打つ(ピアノ狂詩曲)」 を終日上映いたします。
 福岡市美術館で行われた「ネオ・ダダの写真」展関連事業で1994年に行われた
 貴重なパフォーマンス映像です。

 燕尾服に身を包んだ風倉匠が、グランドピアノを鞭打ち、解体する。
 鋭く空気を切り裂く鞭と、むき出しのピアノ線の共鳴和音。
 緊張の連続の中で、ピアノ - 「音楽」 は風倉に解体され、演奏され、昇華してゆく。
 上映時間:1時間15分 協力:福岡市美術館


ピアノ狂詩曲 パフォーマンス  撮影:石松健男


ピアノ狂詩曲 パフォーマンス  撮影:石松健男


雑誌「機関」